2024年2月29日
みなさん、新姫(にいひめ)という柑橘をご存知ですか?
大きさは直径3㎝ほど。果皮は緑色で、酸味が強く爽やかな香りが特徴です。
三重県の熊野市で発見された新種の香酸柑橘で、現在でも熊野市でしか生産されない幻のフルーツとも言われています。
香酸柑橘…果肉を食べるのではなく果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ柑橘のこと
さて、そんな新姫の果皮・果汁に熊野市産の激辛唐辛子「ハバネロ」と
伊勢市二見産の天然焼き塩「岩戸の塩」を合わせて誕生した、こだわりの調味料をご紹介します。
その名も『熊野と香る柑橘胡椒』です。
製造のご依頼をいただいたのは、Lightさま。
https://mie-local-light.com/company/
東京から三重県に移住した代表の外園さんが、熊野市の特産品を多くの人に知ってもらいたいと立ち上げたブランド。
「光が当たるように」という願いが込められています。
柚子胡椒とは違う、より爽やかな香り。
新姫の酸味と唐辛子の辛さがしっかりと効いた大人な味がクセになります。
お肉、魚、おでんや餃子など
さまざまな食材・お料理と相性がいいです。
2022年10月に国土交通省が開催した、半島の食のブランド化を目指して行われた半島産品アワードで、
柑橘胡椒は「半島は日本の台所賞」に選ばれました。
スタッフも気に入っていて、お鍋やお肉料理に活用しています。
みなさんの食卓にも、おひとついかがですか?
こちらの商品はカフェ&ショップ – NANASOFUTA – にて現在販売中です。