千総

投稿者のアーカイブ

戻ってきたこと散歩

2023年3月17日

一週間ぶりに、早くも帰ってきました「こと散歩」。
今までは建築中の新社屋をお届けしてきましたが、今日からは不定期で現場の今の様子をお伝えしていきます。
写真は2階の(仮の)休憩スペース。
ひと足先にお引っ越しした工場スタッフは、ここでお昼を食べているそうです。日当たりよしです。

先週の土曜日は、建築会社さんが竣工写真を撮りにいらっしゃるということで覗いてきました。それでは行ってみよう!

 

機械を調整中の工場長、撮影のために設備の養生テープを剥がすおふたり(なかなか取れなくて苦戦してた)、そしてカメラマンさん。
立派な三脚なのでおいくらか聞いていたら、「これは重すぎて凶器ですよ」と笑っていた。
お値段ろく、しちまんえん…!(マイ三脚欲しいなー)

 

カメラマンさんと同じ位置から製造室を撮ってみた。ここでジャムを作ります。
この日はテスト製造の日だったのでそれも撮りたかったんだけど、別の撮影が山ほどあったので泣く泣く退散…。

 

製造室はカフェスペースから覗けるようになっています。
こんな風に職人と目が合っちゃったり、哀愁漂う後ろ姿を見れちゃったりします。ぜひ見学にいらしてくださいね!

@大阪店高島屋ファーム

2023年3月16日

「TUNAGU ACTION」(@大阪高島屋本館B1F )出店のお知らせ

 

2023年3月22日(水)〜28日(火)まで
10時〜20時 (一部試食販売あり)

高島屋ファーム様でいつもお取り扱いいただいているラインナップに加え、今回はリクエストをいただいて出来立てほやほやの「大人のチョコベリー」「キャラメルアーモンド」の他、人気の「安曇野のグラニースミス」、また、「果実のお酢」や、amasoraさん監修の「果実のドレッシング」などをご用意いたします。

一部の商品は試食販売も行います。
皆様のお越しをお待ちしております。

 

〒542−8051
大阪市中央区難波5丁目1番5号
大阪高島屋 本館 B1F
TEL:06-6631-1101

『紀ノ里のさちのかいちご』のクリームチーズトーストで朝食を

2023年3月15日

アトリエコンフィチュールのジャムを使った朝ごはん。いえ、朝ごパン。
今日はみんな大好きいちごジャムの中から『紀ノ里のさちのかいちご』をご紹介します。

 

まずはパンを用意します。
みなさんは薄めと厚め、どちらがお好きですか?わたしはサンドイッチは薄め、トーストなら厚めが好みです。

 

トースターでこんがり焼いたら、クリームチーズを塗ります(ちょっとこんがりさせすぎました)。

 

その上に真っ赤ないちごジャムをオン。クリームチーズの白に、鮮やかな赤色が映えます。
おいしそう…。さあ早速いただきまーす!

 

大きな一口でがぶり。
コクがあって濃厚なクリームチーズと甘酸っぱいいちごの組み合わせ。うんうん、おいしいです。

 

いちごジャムの果肉感・クリームチーズのなめらかさ・カリッと焼いた表面に、厚さの分ふわっふわのパン。
いろんな食感まるごとおいしい、いちごジャムのクリームチーズトーストでした。

 

シンプルにバターとジャムも大好きだけど、
さちのかがあんまりキレイな色だったのでクリームチーズでよりいちごの赤さを際立たせてみました。是非みなさまのおうちの食卓でも。

 

『紀ノ里のさちのかいちご』https://item.rakuten.co.jp/sen-sou/jam_sachinoka/

 

春らしいグリーンが映える『抹茶 × ミルク』

2023年3月8日

アトリエコンフィチュールのジャムを使った朝ごはん。いえ、朝ごパン。
今日はコンフィチュールシリーズより『抹茶 × ミルク』のご紹介です。今回は塗るだけで創意工夫はしておりませんが、決して手抜きではありません。こうやって食べたかったんです。

 

メルマガを愛読してくださっている方は目にしたことがあるでしょう。焦げたクロワッサンの写真を…
いつも、ほんの一瞬の間に焼き過ぎてしまうんです。
でももう大丈夫。トースターをあたためておいて、一度電源を切って。クロワッサンを入れて2分くらい置いておけば、焼き立てのようにほかほか。

 

ほかほかクロワッサンをちぎります。
バターたっぷりだから手がベタベタになるし、生地の表面がバラバラこぼれちゃうんだけど、そんなとこも何だか好きです。

 

バターナイフにたっぷりすくった『抹茶 × ミルク』をつけて、さあいただきまーす。
濃厚な抹茶の味といい香り。これこれ、これが食べたかった!
(食べながら、バナナとかいちごとか挟んで食べたいと思いついてしまう)

 

コンフィチュールシリーズはどれも甘さがしつこくないので、クロワッサンのような少し重ためのパンでも飽きずに食べられます。なめらかな食感もよいよい。
牛乳や生クリームがベースなので、バターたっぷりのクロワッサンとの相性はもちろんいいです。

 

フルーツとの組み合わせも試してみたいと思います!色も春らしくて素敵。
この味と香りを是非みなさんのおうちでもおたのしみください。

 

人気商品の『プレーンミルク』に、京都は宇治の一番茶の粉末を混ぜ込んで作った『抹茶 × ミルク』。
粉末茶は地元・堺のお茶屋さんで手挽きしていただいています。
ダマにならずなめらかに仕上がっているのは職人の腕があってこそ。是非ご賞味ください。

『抹茶 × ミルク』https://item.rakuten.co.jp/sen-sou/confi_macha/

先週のこと散歩

2023年3月3日

建築中の新工場の様子をみなさんにお伝えするコーナー「こと散歩」。
かっこつけてファイナルエピソードって付けてみました。今日は最終回です。
内装工事はまだまだ続きますが、先週の金曜日に建物の引渡しが終わったのでこのコーナーもひと区切り。
フルーツでもジャムでもない、鉄骨と職人さんの追っかけ日記にお付き合いくださりありがとうございました。

新工場ができあがっていくのを、一緒にたのしみにしてくれる方がおひとりでも居たならばうれしいです。
それではいってみよう!

 

2/20
フェンスの撤去作業と、仮設事務所内のお片付けがメインなので職人さんの姿はほぼない月曜日。
シーンとした工場内での撮影は寂しくてちょっと泣いた。

 

2/21
仮設事務所の解体のためにクレーン車が、エントランス部分の工事をしに業者さんがいらしてた。
いいお天気。引渡しの日もこんなお天気だといいなあ。

 

2/23
ヘルメットを取りに毎日お邪魔した仮設事務所は跡形もなくなっていた。
たまに珈琲をごちそうになったり、差し入れのみかんを一緒に食べたりした思ひ出がぽろぽろ。

 

2/24
火曜日の晴天はどこへやら、雨降りの金曜日。
ものすごい量の書類とものすごい数の鍵と共に、工場の引渡し。
カシャカシャ撮ることができるような雰囲気ではもちろんなかったので、控えめに撮影。
みなさんの笑顔を集めてみた。いやあ何て言うか、感慨深い。

 

最後は現場監督のおふたり。いいお顔。ほんとにお世話になりました。
西辻が時折「本当にいいチームにやっていただけてほんまに感謝や」とつぶやいていたけれど、本当にたくさんの方のおかげで千総はここまで来られました。
次はみなさんをお迎えする準備を、スタッフみんなでがんばります。
グランドオープンは…どうかな。夏前くらいかな?どうぞたのしみにお待ちください。以上、こと散歩でした!

ブルーベリーのおいしさを味わう『千総スローファームのブルーベリー』

2023年3月1日

アトリエコンフィチュールのジャムを使った朝ごはん。いえ、朝ごパン。
今日は自社農園で栽培しているブルーベリーを使った『千総スローファームのブルーベリー』です。

 

パンを軽く焼いたら、上にクリームをのせます。
これは水切りしたヨーグルトとクリームチーズ、それに少しのきび砂糖を混ぜたもの。味はさっぱりしたチーズケーキみたいです。

 

そこにジャムを惜しみなくのせます。あら簡単、もうできあがり。
粒感たっぷりのブルーベリーがおいしそうです。それではいただきまーす!

 

さっぱりとしたクリームとブルーベリーの甘さがマッチ。
なめらかなクリームのおかげで、ブルーベリーの果肉感が際立ちます。食感までたのしめちゃいます。

 

バターにジャムが定番でしたが、これは簡単にひと味違うおいしさがたのしめていいですね。
他のフルーツでも試してみたい食べ方でした。

 

甘さの後に酸味が追っかけてくる『千総スローファームのブルーベリー』。
ほんのり甘酸っぱい風味が魅力のブルーベリージャムを是非おたのしみください。

『千総スローファームのブルーベリー』https://item.rakuten.co.jp/sen-sou/jam_blueberry_sf/

高校生と専門学校がコラボした授業で弊社の商品が活躍!!

2023年2月27日

大阪府立咲くやこの花高等学校の食物文化科の1年生の授業で大阪産を使用したパンの商品開発の授業が実施され、弊社の大阪産(もん)名品に認証されているジャム、「大阪の河内いちじく」をご購入、ご使用くださいました。

 

今回の授業にはなんと辻学園調理製菓専門学校の先生がプロの目線で技術指導を行っておられました。

 

 

生徒さんが考案されたパン生地を花形に並べ、中心の生地の上にメロンパン生地を載せて焼き上げ、大阪産のイチジクを使用した弊社のジャムをサンド。

 

 

 

辻学園調理・製菓専門学校の先生からは、「味は甘くフルーティーですが、さっぱりしており、とても人気がありました。無添加で作られているので、素材そのものの味がしっかりしておりとてもおいしかったです。」とメッセージをいただきました。

 

弊社のジャムが生徒さんにもご賞味いただけて、とても光栄でした。

ありがとうございました。

 

「大阪の河内いちじく」はこちらからご覧いただけます。

今週のこと散歩(2/18)

2023年2月24日

こんばんは。
アトリエコンフィチュール楽天市場店スタッフの城です。

「たのしい」だけの仕事なんてありませんが、
たのしそうにお仕事されてる人はやっぱりステキだなあと思います。

 

建築中の新工場の様子をみなさんにお伝えするコーナー「こと散歩」。
今日はサクッと先週土曜日の様子をお伝えします。それではいってみよう!

 

2/18
殺菌庫の配管工事が終わり、今日はボイラーの試運転。代表 西辻と佐藤が立ち合い。
作業が終わっているので顔見知りの職人さんはほぼおらず。11月から続いたお散歩ももうすぐ終わりかあ…とすっかりセンチメンタル。

 

待ち時間が長かったので、職人さんとお喋りして過ごした。
お昼は愛妻弁当があること、ららぽーとに映画館がなくて悲しいこと、いかに残業せずに仕事をこなすかが大事って話などなど。
佐藤もすっかり仲良くなって、ふたりで「おとうさん」って呼んでいた。
お店ができたら来て下さるって。お別れは寂しいけど、再会のたのしみがある。…がんばらないと!

 

 

正直なところ、今は新工場へのわくわく感よりも
完成したことで迎えるひとつの区切りへの寂しさの方が大きいです。

毎日通った場所。
こと散歩を通して出会った、本当にたくさんの方たち。
できあがっていく喜びと感動(大げさかな?)の日々。

それが消えてしまうようで、
わたしはちょっぴり寂しいです。

でもこの場所が、アトリエコンフィチュールとお客さまを繋ぐ大切な場所になることは間違いないのです。
そっと気持ちを切り替えてがんばろうと思います。

城 琴音

工場移転に伴う出荷業務一時停止のお知らせ

2023年2月24日

いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

製造工場の移転に伴い、3月6日(月)から3月8日(水)までの3日間、全ての出荷業務を一時停止いたします。

【楽天市場店のお客様】
3月3日(金)の午後12時以降のご注文は3月9日(木)より順次発送となります。

【卸のお客様】
3月3日(金)以降のご注文は3月9日(木)より順次発送となります。
出荷日につきましては通常のフローにて改めてご返答させていただきます。

 

お日にちに余裕を持ったご注文をいただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

尚、出荷業務の停止期間中も受注確認等の業務は行います。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

もっと早く知りたかった『北海道のクリムゾンルバーブ』のホットチーズサンド

2023年2月22日

アトリエコンフィチュールのジャムを使った朝ごはん。いえ、朝ごパン。
今日は唯一のお野菜ジャム『北海道のクリムゾンルバーブ』。実はヨーグルトにかけて食べたことしかなかったのですが、試してみたら想像以上のおいしさでした。
ルバーブジャムのチーズホットサンドのご紹介です。

 

酸味の強いルバーブですが、「えいやっ」と勇気を出してパンにたっぷり塗ります。
色が鮮やかでキレイです。

 

チーズものせてサンドをしたら、ホットサンドメーカーで焼きます。コンロの火で片面3分ずつくらい。
いい焼き色がついたら完成です。
それでは早速アツアツをいただきまーす!…どんな味?と内心ドキドキ。

 

熱が入ったことで甘さが増しました。
梅のような、いちごのような、程よい甘酸っぱさでこれはおいしい!チーズのしょっぱさとも合うあう。
これはおいしい(2回目)。

 

チーズといえばブラックペッパーです。胡椒の風味が食欲をそそります。
こんなおいしい食べ方は、他のスタッフも知らないかもしれません。宣伝します。

 

ルバーブはお肉とも相性がいいらしいので、ポークソテーやチキンソテーを挟んでまた作ってみようかな、と思いました。
これはおいしい。是非お試しください。

 

タデ科のルバーブはふきに似たお野菜です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、北欧ではルバーブパイは定番料理。こちらも今度作ってみたいと思います。
みなさんも是非~。

『北海道のクリムゾンルバーブ』https://item.rakuten.co.jp/sen-sou/jam_rhubarb/