千総

2021年9月

メイドインさかいフェア2021に出店します。

2021年9月28日

1294_001のサムネイル

1295_001のサムネイル

昨年は開催されなかったメイドインさかいフェア。

今年は開催になるといいですね。

堺の選りすぐりが出展。

堺のものが一挙に集まるこの機会にぜひ遊びに来てください。

千総も万全の対策で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

当日は楽天市場では販売していないコンフィチュールやイチオシのお酢セットなどを揃えてお待ちしています。

品薄となっていますがSAVVY掲載の桃のコンフィチュールもご用意の予定です。

弊社代表の目利きで仕入れ、そして桃農家の息子が丹精込めて炊き上げた紀州あら川の白桃です。

お楽しみに!

 

 

 

千総って

2021年9月17日

千総は明治20年(1887年)に初代 西辻 鐵が、大阪の木津で果実商「カネテ」を始めたことからスタートしました。
この明治20年は初めて東京に電灯が灯され、新しい光ある日本の始まりを予感させる年でした。

その当時の日本の果物史は、初めてメロンの種子や葡萄などがヨーロッパから輸入され栽培がスタートするなど、今では私たちが普通に口にする果物がまだこれからという時代でもありました。

その後二代目の西辻 四郎が、大阪市中央卸売市場本場での仲卸業を経て昭和12年に大阪市設阿倍野小売市場で小売業に転業、昭和25年の船場小売市場への移転を機に「千総」と屋号を改めました。

 

またその傍ら、数々の果実販売の関係団体で要職を務め、昭和62年には果実商一筋の歩みとその業界での功績を認められ黄綬褒章を賜りました。

 

この時代と並行し三代目の西辻 豊継が鰻谷(現在の東心斎橋)に事業所を開設、有限会社千総として少しでも多くのお客様に、「新鮮で美味しい果実を味わって頂きたい」という願いを込めて事業を拡げていきました。

その後昭和49年には大阪府堺市の泉北ニュータウンに店舗を移転、これが現在の有限会社千総の基礎となります。

平成14年には四代目の西辻 宏道が代表取締役に就任、明治の時代から四代に渡り培った果物への思いを新しいカタチにすべく、オリジナルブランド「Atelier confiture」を設立しクラシカルジャムを始め、コンフィチュールシリーズの製造・販売を開始しました。

 

平成17年には「05 食の博覧会」に出展、少しでも多くの方に私たちのこだわりの味を知って頂きたいという思いを強め、「楽天市場」での出店販売をスタートさせ15年以上になります。

TV番組など様々なメディアに紹介して頂き、また皆様のご支持を頂く中、さらに商品ラインナップを拡大。
また一方では日本各地の農園様との連携も強め「生産者の顔が見える」良質な果実を使った、安心で素朴な美味しさを追求した商品づくりを続けています。

今後もより美味しいものを皆様に届け続けることができるように事業の発展に努めてまいります。

 

 

商品の紹介はこちらから

明日につながるストーリーを

2021年9月6日

千総は果物屋さんとしてジャム作りをしています。
ただ美味しいというだけではなく、果物を作っている産地での味の違いなど、果物の味そのものに興味を持っていただきたいという思いで産地別の商品を作っています。
例えば、いちごだと、「福岡のあまおういちご」「紀ノ里のさちのかいちご」「千早赤阪村の紅ほっぺいちご」といった具合に。

 

2年前に取材をしていただいた記事を改めて読み返してみました。

 

いろんな物が溢れている日本で、また世界中でさまざまな問題を抱えている中で、私たちにできるシンプルなものづくりを大切にし、当たり前のことをちゃんと、「千総らしく」歩んでいきたいなと改めて考えることができました。

 

よろしければご一読を。

明日につながるストーリーを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Instagram

2021年9月2日

千総のInstagramでは新商品のお知らせのほか、イベントやモノづくりの風景などをお伝えします。
ぜひフォローしてください。